2014年 07月 12日
山梨県障がい者フットサル交流戦報告 |
今年の3月より山梨県内の障がい者フットサルチームに声をかけ、
交流戦を実施しています。
参加チームは現在、アトムズ甲府・厚生病院DCチーム・日下部記念病院DCチーム・アレグラッソ甲州の4チームです。
発端は当チーム「アレグラッソ甲州」が関東大会に出場した際に
試合経験の少なさを痛感したことが始まりです。
かねてより、山梨県ではアトムズ甲府が先駆的活動として
フットサル活動に尽力してくれていました。
そのアトムズ甲府に協力していただきながら、
1回目の交流戦を迎えました。
現在は6回の交流戦を終え、参加チームも山梨県の峡東圏域
すべての精神科医療機関の参加を得る事が出来ました。
6回目の交流戦では、トーナメント方式を取り入れ、
大会さながらの緊張感をもって取り組みました。
結果は以下の通りです。
1回戦第1試合
アトムズ甲府VSアレグラッソ甲州(1-2)
1回戦第2試合
厚生病院DCチームVS日下部記念病院DCチーム(2-1)
3位決定戦
アトムズ甲府VS日下部記念病院(4-0)
決勝戦
厚生病院DCチームVSアレグラッソ甲州(0-3)
交流戦当日にはヴァンフォーレ甲府の植松さんも視察に来てくれました。
山梨県では前述した通り、アトムズ甲府が先駆者となり、
ヴァンフォーレ甲府協力のもと各施設やボランティアさんの
お力もお借りして「ヴァンフォーレふれあいカップ」を例年開催しています。
「ボールはだれにでも平等に転がる」をモットーに
これからも山梨県でのフットサル活動を盛り上げていきたいと思います。
※アレグラッソ甲州は小澤こころのクリニックのデイケアユーザーで構成されています。
普段の活動の様子をブログにアップしていますので、のぞいてみてください。
(報告:小澤こころのクリニック 柿崎)
by SCAMBIO
| 2014-07-12 20:38
| 山梨